傾聴 婚活 心理学

婚活を始めた男性Aさんの場合 その6

サニーサイドで婚活を始めた男性Aさん33歳。

見た目は爽やかでなかなかのイケメン。
性格も優しく社交的。なぜ彼女が居ないのか、なぜ結婚出来ていないのか不思議なほど。

お見合いが決まり、実際にお相手と会って話しをすることになりました。Aさんの好みのお相手で初めてお会いするので多少の緊張はすることでしょう。

それ自体は全く問題ないのですが、どうも当日沈黙が続くのが嫌とのことでどんな話しをしようか台本のようなものを作って話をすることのリストを細かく作っていました。

健気でとても可愛らしいですね。

その内容を確認するとご自身がこれまでどのようなことをしてきたか、どのような性格なのか、趣味や仕事の内容などがたくさん書いてありました。

お見合いではご自身のことを自分から話すというよりは聞かれたことに返答するくらいがちょうどいいのではないかと考えています。

自分のことをたくさん話すよりも、お相手が話しやすい雰囲気を作ってあげるという意識を持った方がいいかもしれません。

よって、お相手に対しての質問内容を決めておいて、その返答内容をしっかり傾聴する。途中で相打ちを入れたり、自分と共通の趣味や経験があればそこで話も盛り上がることでしょう。

人間は自分の話をすることが好きな生き物です。自分の話を聴いてもらえる環境に心地よさや楽しさを感じます。

いかにお相手が話しやすい状況を作れるか、お相手がこの人と話をしていると心地よい、楽しいと感じるポイントになるのです。

今日の改善ポイントは
”お見合いでは、自分のことを話すよりお相手が話しやすい雰囲気を作ることを意識する。”

どんどん婚活力を上げて行きましょう。

共に幸せな結婚を目指しませんか?
お気軽にお問合せ下さい。

それでは今日もKeep on Sunny Side☀️

-傾聴, 婚活, 心理学