ケンカ 婚活 心理学

ケンカすることは悪いこと?

こんにちは。サニーサイドです☀️

先日、私が婚活カウンセリングをしていることを知っている友人Kさんからこんな相談を受けました。
「彼氏とケンカをしてしまった。このまま付き合い続けていいのか不安。」

その友人Kさんは彼氏と付き合って1年ほどで既に同棲も始めている状況です。
ケンカの原因は些細なことで、彼氏が洋服を至る所に脱ぎっぱなしにしてしまう。それをいくら注意してもやめてくれない。というものでした。

友人Kさんはどちらかというとキレイ好き。一方彼氏さんはそこまで気にしないタイプのようです。

正直このような食い違いというものは他人同士のパートナーが同じ屋根の下で生活するのであれば必ずと言っていいほど起こります。
しかし、どちらかが我慢して何も言えない状況で過ごしている方も少なくありません。その我慢をストレスに感じないのであればいいのですが、少しずつ少しずつ小さなストレスが継続していきいつか爆発してしまうこともあります。

今回のKさんの場合は、以前から服の脱ぎっぱなしをやめてほしいことは伝えておりました。脱いだ服を洗うのであれば洗濯機へ、洗わないのであればクローゼットにしまうように言っています。
そしてケンカはそこまで大きなものではなく、ちょくちょく言いたいことを小出しにしてケンカになってしまっているようです。

この話を聞いて、私の感覚ではありますがとても健全な状況であると思います。
我慢するのではなく自身が感じている相手にやめてほしいことを小出しに伝えることで、長い目で見ると関係性は長続きする可能性が高いと思います。

一方で注意が必要なのは、相手の悪いところばかりを指摘するのではなく、良い部分にも目を向けてちゃんと伝えてあげる。褒めてあげる。そして感謝する。ということも意識すると二人の関係性は長く継続することでしょう。


短所ばかりに目を向けると悪いところばかりが気になり、常にイライラしてしまうという状況になり自分自身も不幸になってしまいます。短所ばかり指摘してくる相手に対して良い印象は持てませんよね。このような悪循環は誰も幸せになりません。

よって多少強引にでも良い点を探すくらいの感覚でいると結果的に自分の幸せにつながります。
※過去の自分にも言い聞かせています。反省。。。

今日のポイントは
小さなケンカはした方がいい。ただし相手の良い点を見つけることも意識して感謝する

共に幸せな結婚を目指しませんか?
お気軽にお問合せ下さい。

それでは今日もKeep on Sunny Side☀️

-ケンカ, 婚活, 心理学